採用されやすい顔

金融業界の証券会社・銀行は顔採用!?女性社員に聞いた美人が選ばれる説の実態

金融 顔採用

就職活動をしていると、時々耳にする「顔採用」という言葉。自分の志望する企業が「顔採用をしている」と聞くと、ちょっと自信がなくなる人も少なくないと思います。

金融機関の中でも特に「証券会社は顔採用をしている」と言われていますが、それは本当なのでしょうか。今回は、実際に証券会社で働いている筆者が顔採用の有無について解説いたします。

 

『現場に聞いた』金融業界や証券会社に顔採用と思われる人はいる?

就職活動のとき、証券業界は金融業界の中でも特に「顔重視」の採用が多いということは聞いていました。同じ金融業界の中でも、銀行や保険はどちらかと言えば「頼られる存在」なので、こちらからアプローチをかけなくてもお客さんがやってきます。

しかし、証券会社の場合は日本人がニガテな資産運用や投資に特化しており、「貯金が正義」の日本ではまだまだ煙たがられることも多いので、顔採用で少しでもキレイな人、イケメンな人を採用するのは仕方ないのかなと思いながら就職活動をしていました。

野村證券と大和証券は特に美人とイケメンをそろえる。外資系はさらにその上をいく」という具体的な情報も入ってきて、顔採用があるものだと思っていました。

金融業界出身の編集部員
金融業界出身の編集部員
さまざまな証券会社の説明会や面接、内定者懇親会に顔を出して感じたのは、確かにみんな揃って美人、イケメンであるということです。

美人、イケメンであり、華やかなオーラがありました。背が高くスラッとしていてモデルかと思うような人、アイドルのような愛らしい顔立ちの人、両親のどちらかが外国人でハーフという人もいましたね。

やっぱり顔採用ってあるんだな」と思っていました。しかし、全員が美人、イケメンであるというのは当然無理な話で、その部類には入らない人も多かったです。

しかし、入社してしばらく働いてみて感じたのは、笑顔でいる人が多かったんだなと言うことです。みんな愛想がいいというか、人の話を笑顔で聞けるし、明るく、前向きで、競争心と向上心が強いということです。入社して数年後の宿泊研修中、皆でメイクをしているときにある女性が「仕事の時はプライベートのときよりも濃いめ、強めを意識してメイクをしている」という話をしていました。

その話には皆がうなずいていましたし、「就職活動のときも金融、特に証券会社の面接のときは眉を太く、アイラインは濃くなりすぎない程度に釣り目気味に描くといいと先輩に聞いた」という話を暴露してくれた女性もいました。

そう言われて気が付いたのですが、たしかに女性の多くは眉をしっかり描いてアイラインも少し強め、チークはピンクというよりオレンジかベージュっぽい色でしかも淡く塗っていました

チークがピンクだったり、濃く塗りすぎたりすると甘めになるので色味と塗り方をプライベートと仕事で変えていたのです。男性はメイクをする習慣がないと思いますが、眉をしっかり整えて、逆八の字のように強い印象を与える形にしていた人が多かったですね。

もとが美人やイケメンと言うのもあると思いますが、彼ら彼女らなりに仕事のために「ハッキリした顔立ち」になるよう工夫をしていたのが、美人やイケメンに見えていたのだと思います。

実力主義の証券業界では、かわいいだけ、カッコいいだけの「顔採用」はほとんどいません。かわいい、カッコいいことはもはや前提条件のようなもので、そこからさらに「仕事ができる」「高学歴」「語学が堪能」「コミュニケーション能力が高い」などのスキルが求められているような気がします。

 

金融業界で美人やイケメンが得をしているなど感じることはある?

美人やイケメンのほうが飛び込み営業の結果が出やすいというのは感じていました。同期の中でも、美人やイケメンのほうが営業成績もよかったのです。

その理由としては、やはりお客さんも人間なので、営業に来た人が美人やイケメンだと「ちょっとくらい話を聞いてあげてもいいかな」と思う人が多いのだと思います。

社内的にも美人やイケメンの方が得をしているな」と感じることは大いにあります。やっぱり美人の同期のほうが課長や部長、支店長に気に入られやすいですし、イケメンのほうがお局様にもかわいがられます。営業事務の女性にも、イケメンのほうが人気がありますし、そういう人のほうが手厚いサポートが受けられるようです。

ただ、それよりももっと大事なのは「人間性」と「愛嬌」だなと感じます。とりわけ美人ではない子でも、課長や部長に積極的に話しかけに行く子や仕事の成績がいい子など、評価されてかわいがられる人というのは一定の条件があります。

特にやはり「愛嬌」が大事だと思います。課長や部長の言ったことを覚えていたり、「部長と一緒に飲みに行きたいです!」と言えたり、大きなミスになる前に上手に上司を頼れたりすることが大事ですね。

 

企業が顔採用で美人やイケメンを採用したがる理由5つ

「顔採用」を聞くと自信がなくなる人も少なくないと思いますが、企業が顔採用をする理由とはいったい何なのでしょうか。

1:見た目がよい人のほうがアポイントが取れやすく営業成績がよい

美人やイケメンほど、営業成績がよい傾向にあります。というのも、特に証券会社の営業では「飛び込み営業」も多く、個人宅や中小企業に飛び込みで訪問して「話を聞いてください」と営業をかける手法がまだまだ多いのです。

このとき、美人やイケメンのほうが「ちょっとくらい話を聞いてあげようかな」と思ってもらいやすいというのも事実です。話を聞いてもらえたからと言ってすべて営業がうまくいくわけではないと思いますが、チャンスが多くなるのでその分営業成績がよくなるという傾向があるのです。

見た目がいいほうが仕事で成功しやすいというのも、残念ながら研究で証明されている事実なので、同じ成績で同じスキルを持った応募者であれば見た目がいい方を採用するというのは仕方のないことですね。

2:コミュニケーション能力が高く、営業で結果が出やすい

美人やイケメンであればあるほど、自分に自信を持っていて堂々とふるまえる人が多いですね。自信がある人ほど明るく振舞えますし、コミュニケーションを積極的にとれる人が多いです。証券会社で働くには、高いコミュニケーション能力が求められます。

コミュニケーション能力が高い人でなければ、資産運用を任せてもらえるという大きなミッションをクリアできないからです。資産に関する話をするには心を開いてもらうのが大切なんですね。普通のコミュニケーションが取れないような人では話にならないのです。

3:ほかの社員のモチベーションを高める

見た目がキレイだったり、イケメンだったりする社員が入ってくると、よくも悪くも周囲の社員のモチベーションが高まります。男性社員はキレイな女性社員が入社してくると仕事を頑張るようになりますし、コミュニケーションを取ろうと積極的に周囲とかかわるようになります。

イケメンが入ってきても、女性社員はテンションが上がるでしょうし、今までよりも仕事が楽しく感じるでしょう。見た目でほかの社員のモチベ―ションをあげることができるというのも、顔採用をする理由の一つです。

4:社内で結婚相手を見つけやすくなる

証券会社のように激務の仕事だと、結婚適齢期にさしかかっても結婚相手を見つける時間がありません。しかし、結婚と言うのは特に男性にとって仕事のモチベーションを高める理由の一つです。とある証券会社の人事部の人と話をする機会があったときに、社内結婚の話題になったことがありました。

人事担当の人が言っていたのは、「結婚して家族を養うために仕事を頑張ろうと思う男性が多いから、男性はなるべく早く結婚してほしい。それに結婚や出産で会社から手当をもらうことで、会社への愛着が高まる傾向にある。

女性に対してもうちは手厚いフォローをしていて、産後の時短勤務にも対応しているし、これ以上に女性が産後仕事を続けやすい環境はない

だからこそ、社内結婚してもらって男性にも女性にも会社のありがたみを感じてもらうほうが都合がいい」ということです。たしかに、社内結婚すれば会社を辞める動機が減りそうですよね。

5:顔やしぐさ、表情にその人の内面があらわれるから

人の顔が美人かイケメンかどうかの前に、その人の顔に性格があらわれているなと思うことはありませんか。キレイ、カッコイイという話の前に「性格がよさそう」「明るそう」「向上心が強そう」という内面が顔立ちや表情にあらわれてくるものです。

ただの無表情でキレイな人、イケメンな人というのもいますが、ほとんどはその人の表情やしぐさ込みでキレイな人、カッコイイ人、という評価になるのではないでしょうか。

いじわるな性格の人、気が強そうな人、逆に気が弱くて小心者な人、ネガティブな人、というのは見た目が与える印象でわかります。だからこそ、見た目を重視して採用する企業が多いのでしょう。

 

金融業界に就職・転職する際に見た目で気を付けるポイント4つ

見た目重視の採用をしていると言われると、「じゃあ見た目に自信がない人はどうしたらいいの?」と思うかもしれませんが、本当に顔の造作で決まるというわけではありません。以下のポイントに注意していれば、ある程度クリアできるものなのです。

1:清潔感が大事

もっとも基礎的な部分で言えば、清潔感です。シャツがヨレていたりシワが入ったりしているのは当然NG。靴が汚れていたり、スーツにシミがあったりするのも清潔感がなく、相手に不快感を与えてしまうので注意が必要です。身だしなみを整えるというのは、社会人として当たり前のことです。

面接官も「就職活動でできなかったことが社会人になってできるはずがない」と思いますし、それではお客さんに不快な思いをさせ、自社の評判を落としてしまうと考えるので、相手を不快にさせないように身だしなみを整えるというのは最低限必要なことです。

面接の前には全身鏡の前で、以下のポイントを確認しましょう。

  1. 髪型は整っているか(女性なら結びがゆるくなっていないか、男性なら整髪料が固まったり、乾燥して肩に粉が落ちていたりしないかなど)
  2. 首元はだらしなくないか(女性はシャツが胸元まで開きすぎていないか、男性はシャツのボタンがきちんと留まっているかなど)
  3. スーツやシャツに、シミやシワなどがないか
  4. 靴は汚れたり、擦れたりしていないか、かかとが擦り切れたりしていないか
  5. バッグやコートに汚れはないか、ストッキングや靴下が破れていないか
  6. 食事後なら、ソースが口元についていないか、歯磨きはしたか

これらを確認しておけば、最低限の身だしなみは整うはずです。5分でチェックは終わりますから、ぜひ面接前に済ませておいてくださいね。

2:できるだけ髪で顔が隠れないようにする

面接のときに、髪で顔が隠れないようにするのは非常に重要なことです。顔をしっかり見せれば、相手はあなたのことを信用できると感じてくれるからです。コンプレックスを隠したいと言う思いから長めの前髪で目元を隠したり、髪をおろしたままで面接に臨む人がいますが、これは逆効果。

お辞儀したときに髪がばさっと前に下りてくるような髪型はあまりオススメできません。男性も、長い前髪で目元を隠してしまうことのないように注意してください。また、髪が長すぎると清潔感を保つのが大変なので、短くしてしまうほうが管理がしやすいです。

3:表情豊かに話す

面接で緊張する気持ちはわかりますが、できれば表情豊かに話せるのがいいですね。ニコニコして話を聞いてくれる人と言うのはそれだけでかなり印象がいいものです。

ポーカーフェイスな人は「この人はいま何を考えているのだろう?」と相手を緊張させてしまいますし、心を開いてもらいにくいのです。明るい話をするときには笑顔で、志望動機や入社への熱意を語るときには真剣な顔で、相手の目を見て話をするのが大事ですね。

4:言葉遣いと声のトーン

見た目の印象も大事ですが、言葉遣いや声のトーンにも気を使ってください。言葉遣いは「丁寧に」が基本ですが、丁寧語と謙譲語を使いすぎて日本語として成立しないような言葉を使ってしまう人もいます。緊張する気持ちもわかりますが、変な日本語を使うとそれだけで社会人としては大きな減点となりますので注意してください。

また、声のトーンもできれば明るい声を意識して高めのトーンで話をしてください。声が小さくて相手に聞こえないというのも当然NGです。「相手が何かを話しているのに聞こえない」という状況は思った以上に相手にストレスを与えます

高めの声でハッキリと、自分では少し大きすぎるかもと思うくらいの声で話すのがちょうどいいです。

声が小さかったり、声のトーンが低かったりすると相手に「ネガティブ」「自信がない」「ウチの会社に入りたいという熱意がない」などとマイナスなイメージを与えてしまいます。

まとめ

いかがでしたか。顔採用とは言うものの、実際は美人やイケメンだけを採用するわけではありません。顔にあらわれてくる内面を見ていたり、コミュニケーション能力の高さを見ていたりすることが多いです。

顔に自信がない、という人も多いと思いますが、ここでご紹介した4つのポイントに気を付けてみてください。それだけで相手に与える印象が大きく変わります。また、面接の前には鏡の前で面接練習をするといいでしょう。

自分が思ったよりも無表情で話していることがわかると思います。面接官も無表情で話す人よりも、楽しそうに、明るく志望動機や自己PRを話してくれる人のほうがいいですよね。

面接官になった気持ちで自分のことを見てみましょう。きっと多くの学びがあると思いますよ。

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beface編集部
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「人は顔で全て決まる」というコンセプトメディアを運営。見た目でほぼ全てが決まっているのであれば、どんな人でも美人イケメンになれば、人生の選択肢が広がるハズ。そのための方法論を正しく伝えていくことを目指す。

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